離婚アレコレ

離婚と言うと当然だが暗くて思いイメージがつきまとう。

2,5分ごとに1組が離婚。スポーツ界や芸能界でも毎日のように「古田監督離婚?」やら「木村 拓哉離婚近し」など飛び交っている。

楽しい離婚はそうないだろうから「他人の不幸は蜜の味〜」みたいな感じで当然の事かもしれない。

それでも離婚と言うものをいろんな視点で見てみると、ふ〜ん、そうなんだぁと思えることもある。

たとえば離婚率ナンバー1はなんと沖縄県。

あんなに明るく朗らかな人たちが多そうなのにナンバー1だ。

逆に驚くのは離婚率が低いのが日本海側の新潟県やら富山県。

暗いイメージはコチラの方が強そうだけど。

離婚する割合が多いのは結婚1年目〜5年目がナンバー1。

一時期は成田離婚などと呼ばれる物も一世を風靡したが。

そして時間がある程度経過してしまうと、離婚を考えていてもあきらめやら惰性で離婚を選ばない方たちも多いようだ。

そして離婚が最も多い月は3月。

これはお子様のいる方たちが学年や学校が変わる前に…と考えているからかもしれない。

現在ひそかに?ささやかれているのが「退職金問題の離婚」これを待ち望んでいる主婦たちも多いとか少ないとか。


客観的に他人の離婚問題を見ていると、失敬だが面白いと思うことも多々ある。

離婚て男性側の浮気が一番の理由かな?と思いきや性格の不一致が男女共に1位だ。

もちろん続いての女性側からの理由は不貞行為ですが。

離婚と言うとサヨウナラな感覚が多いが、離婚後も同居を続ける人もいる。

全く連絡を取らず永遠の別れになる人もいるが、お互い何から何まで知ったもの同士。

離婚後のほうが仲良く友達している人も多いと聞く。

まして離婚してなお且つ同居を続け、相手の男性を養っている女性も存在するのだ。


こう考えると離婚と一言で言っても、それはそれは多くの離婚の形があり、経過がある。

復縁する人もいるだろうし、離婚後でもストーカーのように付きまとって警察の御用になる人もいる。

思うに離婚はやはり最終ではない。

精神的にも経済的にも自分を試すという所でもスタートなのかもしれない。

今、離婚を考えている方が少しでも良いスタートをきれたら、素敵だなぁと思うのであります。

養育費・慰謝料・財産分与

一番考えたくない部分でもあり、一番真剣に考えなくてはいけない問題に「離婚にかかわるお金」と言う物があるように思います。

「お金」と一口で言っても、それは慰謝料だったり養育費、財産分与などいろいろな離婚タイプによって異なります。

1:慰謝料

 相手方の不法行為によって精神的苦痛・身体的苦痛を伴った場合いわゆる損害賠償の形で表されるのが慰謝料です。

 具体的には夫・妻の不貞行為、どちらかの暴力問題などから発生します。この場合請求側からは経済的援助(主婦などの場合)なども請求するケースもあります。

 慰謝料請求期間ですが、その原因になる事柄を知ってから3年と言われています。


2:財産分与

 二人が婚姻中に協力して発生したお金について、すなわち共有財産について財産分与するケースがあります。

 この場合は慰謝料と異なるのは、苦痛を負った者、追わせた者からも請求できる事です。

 離婚から2年が請求できる期間とされています。

 不動産・車・保険・証券などが上げられます。


3:養育費

 離婚するとはいえお互い親だと言う事に違いはありません。

 子供が社会的自立をするまでお互いが子供に対して負担しなければなりません。

 この場合は真剣に関係なく支払いをしなければなりません。

 相場では高額な金額も言われていますが、夫側から支払われる現実の金額としては2万円〜6万円程度が多数のようです。


補足ですが、協議離婚で決まらず裁判での離婚になる場合もお金が必要となってきます。

離婚だけの請求、慰謝料の請求の金額によって必要となるお金にも差が出ます。

ちなみに離婚請求のみの場合9000円弱と言われています。

色々な離婚の方法

離婚には次に挙げる4つの方法がある。

1:協議離婚

 夫婦お互いの話し合いで離婚が決定される。

 お互いが納得すれば離婚届を提出することで離婚が決定する。

 ほとんどの夫婦が、この協議離婚で解決すると言われる。

 ちなみに約9割。


2:調停離婚

 夫婦間で話し合いが上手くいかず、間に家庭裁判所に入ってもらう離婚方法。

 「調停」と言うものを利用して離婚する手段。


3:判離婚

 「調停」で話し合いが成立しなかった場合、家庭裁判所が離婚をした方がいいのかを判断。

 審判に不服があれば2週間以内に異議を申し立てることが出来る。


4:裁判離婚

 家庭裁判所で決着が付かない場合は、地方裁判所へ持ち込む事となる。

 もちろん最高裁まで持ち込むこともあるが、その割合は約1%と言われている。


上記いづれかの離婚方法を選び、夫婦で出した答えで離婚を進める事となる。

?@や?Aで解決しない場合は弁護士や専門家へ相談することとなる。


補足:
ただし事前に準備しておくことも多々あり。

浮気が原因などと言うことであれば、証拠をきっちり押さえておくのがカギ。

最初は現実がキツイ時もあるが、のちのち役にたつ事となる。

ケース別離婚の進め方

離婚のケースによって離婚への進め方が異なってきます。

協議離婚の場合は夫婦の意見が一致すれば、管轄の市区町村へ離婚届を提出する形で離婚が成立します。

この場合のちのトラブルをさけるため合意書と呼ばれる取り決めを記した物を残すのがベストです。

行政書士の方に作成してもらうと、法的に問題のないものになるかと思います。

お互いが納得の上協議する文書です。


調停離婚の場合は夫婦の折り合いがつかなかった場合「家庭裁判所」へ協議の場を移します。

家庭裁判所に専用の用紙があり記入して申し込みます。

この際夫婦の戸籍謄本が必要になります。

通常お互いの話しを聞きながら進めていきますが同席調停というのもあり夫婦二人の話を同じ部屋で聞く場合もあります。

この調停で折り合いが付けば調停成立で調停証書が作成され市町村役場へ持ち込むことで離婚が成立します。


審判離婚となると通常はお互いが納得しての離婚となりますが、家庭裁判所の独自の判断で決定される事となります。

審判離婚が下されるのは家庭裁判所での協議の時に出向いて来ないとき。

夫婦のどちらかが審判離婚を望んだとき。

子供の事を考え早急な決断を出さなければならない時などがあります。


裁判離婚は離婚の最終手段となります。

つまり訴訟を起こすと言うことになります。

この裁判を起こす場合は

1:相手の不貞行為
2:悪意で遺棄された場合
3:ひどい精神病などで回復の見込みが無い時

などがあります。

裁判ですので最高裁まで控訴も出来ますが長いと5年かかる事もあると言われています。

結婚生活が維持できないほど破綻している理由と証拠が必要になります。

他に裁判費用の負担・傍聴されるためプライバシーの問題も出てきます。

なかなか精神的苦痛をともなう離婚方法となります。


いづれかの方法で離婚となりますが、裁判離婚は金銭的・精神的ダメージが強いため、ほとんどの場合が協議離婚で終わっているようです。

離婚相談するならまず相談

離婚相談方法


離婚を決意した場合、穏便に早めに解決するには相談相手も選ばなくてはならないでしょう。

離婚相談となると真っ先に高額な弁護士へ〜と思い込みがちですが、その前段階でもいろいろな相談窓口があります。

たとえば無料相談室。現在はネットの世界が誰でも用意に活用出来る事もあり、専門家へ無料で相談出来る場合もあります。

・慰謝料の鑑定をしてくれるサイト。

 A&B慰謝料鑑定・離婚相談室<http://www.rikon-web.com/>

・無料メールで相談にのってくれるサイト。

 NPO日本家族問題相談連盟<http://www.nayami.cn/>

他に市役所や区役所などでも相談窓口を設けているようです。

ただし混雑していると何ヶ月か先の予約になる事もあるとか。

ドラマで離婚弁護士〜とか言うのもあったようですが、専門の弁護士も多数いるようです。

弁護士への依頼の多くは離婚相談だとか。

女性専門もあったり、熟年の方のための専門もあり。

適切な書類を作成してもらうには行政書士に依頼と言う手もあります。

財産分与・慰謝料の請求・親権問題・年金の分与…こう言った物を書類に表すのは極めて重要なことでしょう。


ままでは離婚するタイプの相談方法や窓口でしたが実は逆の離婚したくない、離婚回避の相談にのってくれる窓口やサイトも存在します。

探偵事務所などが現在ははやっているようですね。

離婚の進め方と同時に離婚をしないように進めたい同時進行もあるとか。

離婚は最終の最終に持ち込みたい方には有り難い相談窓口です。

自分にあった、解決方法を見出すための準備として相談窓口を利用することはオススメです。